イギリス ロンドン市内観光その1


名所見どころがいっぱいに詰まったロンドン市内。手っ取り早く効率的に見ようと半日コースの市内観光バスに乗りました。
朝8時、ヴィクトリア駅前から2階建ての観光バスに乗る。早速ガイドさんが次々と左右の建物や通りなどを案内する。
老化が進んできた頭は大量の情報ですぐに過飽和となり、熱心な説明も正直な所、耳から耳へ素通りと云った状態でした。
以下は超有名スポットでご承知の所ばかり、恐縮しながら写真を紹介させて頂いています。
なお、観光終了後は自由時間。西欧の絵画の傑作が展示されているナショナル・ギャラリーではゴッホの「ヒマワ」やピエトロの「キリストの洗礼」、大英博物館ではエジプト関連のコレクション、イースター島のモアイの石像などを見て廻りました。
それから、トラファルガー広場、そして人通りの多い目抜き通りへ。
ちょっと気になることがありました。車の通りも結構多い道路で、歩行者用信号機が赤になっているにも拘らず、信号を無視して渡る人が相当いることです。
バスのガイドさんが言っていましたが、ロンドンでは個人の責任で渡っているとのこと。警察も信号無視を厳しくは注意しないとのことです。私は怖くてしっかり交通ルールを守って横断しました!!!。
人通りの多い繁華街から少し離れたところは、住宅・アパートと思われる数階建ての古いビルが建ち並んでいます。
道路傍には赤い郵便ポスト、公園などがあり閑静です。入り口には鍵のかかる鉄製の格子の扉、更に奥にもまた扉がある建物を結構見かけました。
すべてがこの様では無いと思いますが、ロンドン市内の住宅・アパートの保安の一端をちょっと垣間見たような気がしました。


出発はヴィクトリア駅前からロンドン名物の2階建てバスに乗っての観光です。他にも屋根なしの観光バスもたくさん走っていました。 
 
 バッキンガム宮殿前で衛兵の交代式を待つ沢山の人々。門前には花壇もありました。
 
 
衛兵の交代式・馬車や騎馬隊も加わり行進する。式を一目見ようと観光客でいっぱい。 
 
英国王室の教会・ウェストミンスター寺院(世界遺産) 
テムズ川のそばに建つ白亜の教会。歴代の王の戴冠式。ウイリアム王子とキャサリン妃の結婚式もここで行われたと云う。 
 
ロンドン塔(世界遺産)とビーフィーター(衛兵) 
テムズ川の畔に建っている。かつては牢獄として使われ、血なまぐさい歴史の舞台になってきたと云う。 
 
タワーブリッジ 
テムズ川に架かっている橋、かつて船が重要な交通機関であった頃は一日に何十回も橋が跳ね上がっていたとのことですが、今は一日に2〜3回とのことです
 
川を挟んで対岸には 、イギリスで最も高いピラミッドを垂直に伸ばしたような形状で、310mのガラス張り尖塔型の超高層ビル、シャレードが見える。
タワーブリッジのすぐ上流には童謡でも知られる「ロンドン橋落ちた」のロンドン橋が架かっている(写真右後方)。
 
 
トラファルガー広場
中央には高さ55mのネルソン記念柱がそびえ、周りを取り囲むように4頭のライオン像、三越のライオンのモデルになったとのこと。  
 
市街から少し離れた所には公園があった/表通りから一本入った通りには飲食の出店もある。 


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