今回「その2」は、アンテロープキャニオンの写真が中心です。
 このキャニオンは、アリゾナ州北部、ユタ州との州境付近にあって、ナバホ族
インディアンの居留地です。上の写真はナバホ・インディアンの火力発電所です。
 アンテロープとは、ナバホの言葉で、「水が岩を流れる場所」という意味だそうで、
増水した川の水と風が作った「砂岩」の洞穴です。
 太陽が真上に来る今の時期にしか見られない「光と影の造形」とのキャッチフレーズ
で行きましたが、この日は残念ながら薄曇りで、地面を射す直射日光は淡いものでした。
 それでも入り口から奥へ、この芸術作品を、ノーコメントでご覧ください。
 


   
 
   
   
   
 
   
 
   
 
   


 往復の車の移動時間が長かったこともあって、ドライバー兼ガイドの二人から、貴重な
情報を聞くことが出来ました。「是非行ってください!」と勧められたのが、次のタワー
です。ホテルからダウンタウンへ向かう途中の「ストラトスフィア・タワー」です。
 1996年4月に完成した、高さ350m、113階建のホテルですが、展望台からはラスベガス
の街並みが360度見ることが出来るほか、「恐怖の人間噴出マシン」や「回転ブランコ」
等など、如何に観光客を楽しませるか、徹底しています。



 最後の2枚は、ダウンタウンのアーケードで、左が昼間、右は夜間の写真です。
 長さ450m、1,000万個超のライトが組み込まれた、音楽と光の映像に度肝を抜かれました。
 


   
   



 今回は団体のツアーではないので、連日早朝出発、深夜帰着といったスケジュールもなく、
朝からビールを飲んで、カジノで遊び、日が落ちて少々涼しくなった頃外出してご馳走を食
し、後のことは忘れて、思いっきり遊んでリフレッシュしました。
 自然遺産の宝庫は、やはりアメリカと中国ですね。ガイドからは「次回は是非ブライス・
キャニオンに来てください」と勧められて、性懲りもなく、その気になりつつあります。



ラスベガス発 ホースシューベンド&アンテロープキャニオン 行き その1へ


トップページへ  木村 堯のページへ