その1(神戸市内観光)
5月の連休を利用して、孫家族が大阪USJへ行くのを機に観光旅行をしました。 孫たちがUSJに行っている間、私たちは神戸市内観光、その後合流、大阪市内観光をしました。 |
神戸市内に一泊後「布引ハーブ園」に行きました。新神戸駅近くにあるロープウェイの山麓駅からハーブ園山頂駅までは6人乗りゴンドラで約10分。 山頂駅に着くと目の前に展望デッキがあり、神戸中心市街と神戸港・大阪湾を一望することが出来ました。 |
展望デッキからの中心市街と大阪湾を望む | |
ロープウェイとハーブ園レストハウス |
北野町の異人館へと向かいました。神戸布引ハーブ園山麓駅から歩いて約15分程の距離です。 異人館は20数棟余りが公開されているそうですが、見学には急な坂道を上り下りすることから、北野町広場傍にある、メルヘンチックなレンガ造りの風見鶏の館と淡いグリーンの外壁が爽やかな萌黄の館の2つを見学しました。 風見鶏の館横には北野天満神社があります。急な石段を登って境内へ。この神社は平清盛公が、京都から神戸に都を移し、「福原の都」をつくるに当たって禁裡守護、鬼門鎮護の神として、京都北野天満宮勧請して祀られた古い歴史をもっている神社とのことです。 境内からは、神戸港、神戸の中心地・三宮の景色が一望できました。 |
北野のランドマーク風見鶏の館 | |
色鮮やかな重厚なレンガの外壁、尖塔の上に立つ風見鶏。ドイツ人貿易商の私邸として明治42年頃に建てられた木造2階建て旧トーマス住宅 | |
大きな楠の木に囲まれて建つ萌黄の館 | |
正面中央には張り出し窓、屋根には 赤レンガの化粧積み煙突、木造2階建て下見板張り。萌黄色に包まれた異人館でアメリカ総領事の邸宅として明治36年に建てられました | |
建物内部も見学できる | |
天満神社境内では国際祭りが開かれ中国獅子舞が行われていた |
横浜・長崎と共に日本三大チャイナタウンの一つに数えられる南京町へ行きました。 元町の旧居留地大丸神戸店前の道路を挟んで反対側に長安門が建っています。そこを入ると中華街です。 沢山の中国料理店があり、自慢の味を店前の道路へも屋台を出して売っています。店へ入らず道路での立ち食いもOKです。豚まん・北京ダッククレープ・ラーメンなどなどメニューも豊富です。 5月のゴールデンウィーク最中とあって行く先々は沢山の人出で大賑わい、この中華街も同様です。 |
南京町入り口の一つ長安門 | |
店前道路にも屋台。メニューは豊富です | |
街の中程に南京町広場があります。ここでも皆さん立ったままおいしそうに食べています |
観光船で大阪湾クルーズをするためベイエリア中突堤へと向かいました。出航までに少し時間がありましたので、神戸ポートタワーにのぼって神戸市街、神戸港を眺めました。 船は港を出てポートアイランド・神戸空港を見ながら湾をぐるっと回って淡路島に架かる世界最長のつり橋明石海峡大橋を眺め、須磨沖を通って港に戻るディナー付きの湾内観光。 波も穏やかでゆったりした船旅を楽しむことが出来ました。 |
神戸ポートタワー | |
神戸ポートタワーからの眺望(市街と神戸港) | |
船上からの明石海峡大橋 |