高校時代の同級生と八王子市郊外の多摩森林科学園に散歩を兼ねて桜を見に出かけました。
時期が四月中下旬と遅かったこと、今年は例年になく暖冬の影響で開花が早まったこともあり、ほとんどの桜は散っていました。
それでも、園内のサクラ保存林には全国各地のサクラ1,700本が植えられ珍しい品種の桜を見ることができ、その幾枚かをスナップに収めることができました。
また、本園はサクラばかりでなく、7haの敷地には高木樹種を中心におよそ620種6,000本の樹木が植えられているのだそうです。
他にも、山野草や昆虫、鳥たちと四季折々の豊かな自然を楽しむことができ、大都市のオアシスを心ゆくまで満喫できる散策コースでもあります。
当日の参加人員は13名、緑いっぱいの新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込み、昔を今を語らいながらの散策でした。
新緑が萌え出でる木々の若葉、そして野草の数々、十分に春を満喫できました。
青空に透き通るような緑、その中を吹き抜ける、爽やかな心地よい風、最高の森林浴の一日でもありました。