都市シリーズの4回目はジュネーブとフランスのシャモニーを
ご紹介します。 |
1 ジュネーブ
私たちの旅も終わりに近づき、スイス最後の都市レマン湖に面したジュネーブにやってきました。
ここは、国際都市の名のとおり、かっては国連本部も置かれていました。 今では国連ヨーロッパ本部、国際赤十字の本部など国際機関の中枢が集まっている大きな都市ですが、これらの区域はバスの中から見るだけで写真も撮りませんでした。 観光客の案内されるのはやはり歴史のある旧市街で由緒ある広場や建物です。 また、この地は宗教改革に関する史跡も多くあります。
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写真1 レマン湖畔の公園からの風景
ふだんは湖中に大噴水が上がっているのですがこの日は風が強いため休止です
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写真2 大聖堂の三本の塔
白い部分は洗浄の終わったところです |
写真3 大聖堂の内陣
美しいステンドグラスと古風な照明具が似合います |
写真4 旧市街の路地
どこにでもスイスの旗が掲げられています |
写真5 ローヌ川上の物産館 街の案内所があります |
写真6 宗教改革記念碑
長さ100メートルもある壁像で中央に中心的な役割を はたした4人の像がある(左から2番目はカルバン) |
2 シャモニー
この地はモンブラン観光の基地となるフランスの町で、ジュネーブから国境を越えてバスで1時間半くらいで到着します。
先にモンブラン観光を済ませ、昼食も兼ねて町を訪れました。道の案内標識や商店の看板もフランス風です。町からは雪山や氷河が間近に見え、日本の信濃大町のような感じで、夏のシーズンを楽しむ観光客で賑わっています。
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写真7 町から見える雪山と氷河
氷河の雪解け水はこんな色をしています |
写真8 教会の見える広場の賑わい |
写真9 レストランの並ぶ路地
どこの窓際にも花が飾られています
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写真10 モンブラン征服者の像
1786年に猟師と医者が初登頂
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以上で都市シリーズを終わります。ご観覧ありがとうございます。
次回は高山の花をご覧にいれましょう。 |