ここは、南島で最も人口の多い都市で、地名や建物などの名称は英国式となっています。
都市の名は、約150年前にこの地を開拓した指導者の多くがオックスフォード大学のクライストチャーチ校の出身者であったことに由来しているそうです。 |
街の中心にある大聖堂
18年かかって1904年に完成したゴッシク調の教会です。 |
大聖堂内部のステンドグラス
中央下部のキリスト像の顔はマオリ人に似せて描かれており、 その上部にはこの国の象徴のひとつであるシダ類のゼンマイや 葉が図案化され美しく表現されています。 |
スコットの像
南極点初到達にアムンゼン隊に遅れた スコット隊は帰路に遭難しました。 この像は未亡人が作ったもので一部は未完成です。 |
エイボン川のパンティング
パンツ(Punt)という小船で街を流れるエイボン川の遊覧をパンティングと言います。 船頭はスラリとしたイケメンのお兄さんでご婦人方には人気があります。
川岸には私たちの船にカメラを向ける人も見られました。
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トラムカー、後方の建物はカンタベリー博物館
街を一周するトラムウエイは一周2.5kmの環状線でいく種類かのクラシックな 電車が走っています。観光用のためか料金は一乗車14NZドル(1160円) で何周でも回れます。運転手はガイドも兼ね沿線の要所ごとに説明してくれます。 |
ハグレー公園
日比谷公園の15倍の広さのある公園で新緑の時期に当たりました。 中央の木はこのような色の新葉をつけていました。 |
サインオブザタカヘ
郊外の丘の上に建つ石造りの館で、結婚式場やレストランとして使われています。 私たちもここで昼食をとりました。かって、俳優の宅間 伸、賀来 千賀子のご両人も この館を借り切って結婚披露宴を開いたそうです。 |
エイボン川上流の高級住宅群
これらの住宅は広い庭を持ち、多くの植物が植栽され、川には専用の船着場もあり パンツが立ち寄ることもできます。何とも羨ましい限りです。 |