ウズベキスタンの旅・8日間

10月17日から24日まで中央アジアに位置する「ウズベキスタン」へ行ってきました。
シルクロードの中間点といわれるサマルカンドを中心に世界遺産と遺跡めぐりをしてきました。

民族、ウズベク人78,4%でウズベク人の殆どがイスラム教、他にキリスト教のロシア正教等
日本の国土の約1・2倍、ソ連からの独立20年、最近はインフレが激しく国民の生活は厳しいとの事でした。
気候は朝晩の寒暖差が大きく、更に水が悪く体調を維持するのが大変でした。
通貨はスム日本円は通用せずドルのみ、レートもガイドブックの2017年4月現在1ドル約3,700スムが8,000スム、カードは使用できませんでした。
飲み物もビールなどは水道水を使用している
との情報もあり、生ビールを飲むのには勇気がいりました。下痢止めは必携と言われましたが、その通りでした。


 成田空港
 
サマルカンドのシンボル、レギスタン広場に建つ中央のティラカリ・メドレセ
1660年に建てられた神学校
 
礼拝所の天井 ティラカリ(金箔された)という名が採られている 
 
サマルカンドの夕べ 観光協会主催の歓迎青と光のショウ(レギスタン広場) 
 
 
シャーヒズィンダ廟群、霊廟がほぼ一直線に立ち並ぶ
死者の通りで巡礼に
訪れる人が絶えないようです
 
 水車@
紙すき工房の水車  桑の木の皮を加工する。
水車を利用して木の皮を煮て
たたいて絞り出す 
 
 
水車A 
 
水車B 
 
紙すき 
 
 ウルグベグ天文合跡
円い天文台の基礎と六分儀の地下部分のみが残っている
地下部分11m
と合わせて
40mの高さがあり、弧長は約63mという巨大なものだったと
 
サマルカンドのショブ・バザールー庶民の台所、値段もそこそこか 
 
元々は砂漠だったのかオアシス(池)であったようですが、今は
ここは街中になって
いてレストランなどもあり、庶民がお茶など
飲んでいたりオアシスの感じはありません
 
 
ヒヴァ イチャン・カラ  世界遺産博物館都市 
 
 ヒヴァ   朝ー日の出
 
家畜のバザールの賑わいー牛、羊、鶏など 
 
キジカラル遺跡 
 
トプラクカラ遺跡 
 
ウズベキスタン式テント 
 
タシケント 日本人墓地
ソ連に抑留され、強制労働のためこの地で没した78名の日本人が眠る墓地 
 
ナヴォイ・オペラ・バレエ劇場
日本人が建てたこの劇場は、「地震のときにもびくとも
しなかった」という、
旧日本兵などの抑留者に、強制労働で造らせた建物のひとつ
 


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