秋田駒ケ岳・八幡平独り歩き 花との出会い(1)

 6月のJR大人の休日倶楽部パスを利用して3泊4日の旅に出掛けました。秋田、岩手、青森の温泉に泊まって山と花を楽しむといった3つの目的をもって出発しました。
 1日目は秋田新幹線で田沢湖へ、秋田駒ケ岳の男女岳、男岳、横岳と高山植物を楽しみながら歩きました。
 宿泊は田沢湖温泉、2日目は十和田湖へ、湖、奥入瀬、散策、老舗の十和田ホテルに投宿、このホテルは青森岩手、秋田三県の宮大工技術を競って建てられたと言われている木造建築だそうです。
 この十和田ホテルは昭和十八年中止になった東京オリンピックの外国人向けに建てたそうですが、現在のホテルはリニューアルされています。
 18日八幡平へ移動し、八幡平の硫黄の温泉につかり、翌日八幡平・茶臼岳に登りました。まだ残雪があり、雪渓を楽しみながら期待していた高山植物との出会いも出来ました。
 今回は秋田駒ケ岳の山と花をアップしましたが、次回に八幡平を予定しています。



バスで駒ケ岳八合目まで、登山口から阿弥陀池へ、
駒ケ岳では男女岳(オナメダケ)が最高峰。
 
八合目から阿弥陀池の間の登山道に咲いていました。
 
 初めての出会ったタカネスミレ。
 
 
 
 普通はピンクですが、白いイワカガミははじめてです。
 
 
 手前の黄色い花はミヤマダイコンそうです。
 
 ミヤマダイコンソウは山の斜面など一面に群生していました。
 
 
 
 
 
 サンカヨウは横岳に咲いていました。
 
 チングルマ 焼森の山道にけなげに咲いていました。


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